現在では、ユーザーに有益な情報を配信することでアクセスを集めるコンテンツマーケティングが主流となっています。WordPressでブログ記事を公開しながら集めたアクセスをランディングページに誘導するためには、ブログの記事下にCTA(コールトゥーアクション)を設置しましょう。
このCTAのクリック率を高めることで、ランディングページのアクセスを増やすことができ、商品・サービスの売上アップはもちろん、資料請求、メールマガジン登録者数も増やすことができます。つまり、利益に直結させることができるということです。そのため「ONE」では、効果的なCTAを最速で作成するため、ABテストが可能な機能を搭載しました。
インプレッション数・クリック数・クリック率・コンバージョン・コンバージョン率が計測できる、高性能な3種類のコールトゥーアクション機能をあなたのマーケティングにお役立てください。
3タイプのデザインレイアウトが用意された記事下CTA
記事下CTAは「タイプ1」「タイプ2」「タイプ3」が用意されており、キャッチコピーや画像、ボタンなどを設定するだけで、デザインされたCTAが簡単に作れます。
効果的なCTAを最速で作るためのポイントは要素の一ヶ所だけを変えてテストする!
ABテストを実施する際、すべての要素を変更してしまうと「どこの要素がクリック率に影響してるのか?」判断できなくなってしまうため、どのキャッチコピーが反応が高いのか?まず2種類の「キャッチコピー」を用意してテストします(このとき他の要素はすべて同じものにする)。
このように、各要素ずつ(一ヶ所だけ変更して)テストを繰り返し、各要素で1番反応の良い組み合わせをすることでサイトに最適なCTAが決定していきます。
ブログ記事のアクセスを効率よくランディングページに誘導するフッターCTA
記事下CTAの他に、ブラウザやスマートフォンの最下部に固定して表示することができる「フッターCTA」も用意しています。これによりブログ記事からのアクセスを効率よくランディングページに誘導することができます。もちろん、こちらもABテストを実施することが可能です。
インプレッション・クリック数・コンバージョン率測定機能を搭載
「ONE」のCTA機能は、インプレッション、クリック数、コンバージョン率を計測することができ、どのCTAの反応が良いのかをテーマオプションから一目で確認することができます。
コンバージョン測定機能を活用する際には、成約やメールマガジン登録後に表示させるサンキューページをあらかじめ用意しておき、コンバージョンタグをペーストします。
これにより、コンバージョンタグが埋め込まれたページが表示(クッキーが有効な30日間の間)された回数がカウントされ、コンバージョン数とコンバーション率を計測することができ、「どのCTAが効果的なのか?」を判断するための重要な目安にすることができます。